C#:
ウェブページのダウンロード
How to: (やり方)
using System;
using System.Net.Http;
using System.Threading.Tasks;
class Program
{
static async Task Main()
{
var url = "https://example.com";
using var client = new HttpClient();
try
{
string content = await client.GetStringAsync(url);
Console.WriteLine(content.Substring(0, 100)); // 最初の100文字を表示
}
catch (Exception e)
{
Console.WriteLine($"エラー: {e.Message}");
}
}
}
実行すると、例のウェブページの最初の100文字がコンソールに表示されます。
Deep Dive (深堀り)
初期のウェブではHTTPリクエストはシンプルなテキストベースの通信でした。現在では、HttpClient
クラスを使い、非同期的にページをダウンロードするのが一般的です。WebClient
やHttpWebRequest
などの古いクラスも使えますが、HttpClient
の方がモダンな機能を提供します。HttpClient
は接続の再利用やエラーハンドリングも扱いやすくしています。
See Also (関連情報)
- HttpClient Class -
HttpClient
クラスについての公式ドキュメント。 - Asynchronous programming with async and await - C#の非同期プログラミングの概念について説明しています。
- Performing HTTP requests in C# - C#でHTTPリクエストを行う方法のチュートリアルです。