基本認証を用いたHTTPリクエストの送信

Dart:
基本認証を用いたHTTPリクエストの送信

方法:

Dartでは、httpパッケージを使用して基本認証を伴うHTTPリクエストを送信できます。まず、pubspec.yamlファイルにhttpパッケージを追加します:

dependencies:
  http: ^0.13.4

次に、Dartファイルでパッケージをインポートします:

import 'package:http/http.dart' as http;
import 'dart:convert';

基本認証を伴うGETリクエストを送信するには、次のコードを使用できます:

Future<void> fetchUserData() async {
  final username = 'yourUsername';
  final password = 'yourPassword';
  final credentials = base64Encode(utf8.encode('$username:$password'));
  final response = await http.get(
    Uri.parse('https://yourapi.com/userdata'),
    headers: {
      'Authorization': 'Basic $credentials',
    },
  );

  if (response.statusCode == 200) {
    print('ユーザーデータが正常に取得されました!');
    print('レスポンスボディ:${response.body}');
  } else {
    print('ステータスコード:${response.statusCode}でユーザーデータの取得に失敗しました');
  }
}

このコードは、基本認証ヘッダーを使用して’https://yourapi.com/userdata' にGETリクエストを送信します。ユーザー名とパスワードはbase64でエンコードされ、基本アクセス認証基準に従って’Authorization’ヘッダーに渡されます。

サンプル出力:

リクエストが成功し、サーバーがステータスコード200を返した場合、次のように表示されるかもしれません:

ユーザーデータが正常に取得されました!
レスポンスボディ:{"id":1, "name":"John Doe", "email":"[email protected]"}

認証に失敗した場合や他にエラーがある場合、レスポンスのステータスコードが問題を特定するのに役立ちます。