Kotlin:
インタラクティブシェル(REPL)の使用
使い方:
KotlinのREPLを起動するのは簡単です。ターミナルを開いてkotlinc
と入力します。すると、Kotlinシェルに入ります。変数を定義してその値を出力してみましょう:
Kotlin version 1.7.10へようこそ (JRE 1.8.0_292-b10)
ヘルプには :help、終了するには:quitと入力してください
>>> val greeting = "Hello, Kotlin REPL!"
>>> println(greeting)
Hello, Kotlin REPL!
深掘り
KotlinのREPLは、言語とともに実験を奨励するために登場しました。それはPythonのインタラクティブシェルと似ていますが、Kotlinの構文や特性に合わせてカスタマイズされています。他の選択肢? IntelliJ IDEAなどのIDE内のインタラクティブ環境、オンラインKotlinプレイグラウンドなどがあります。REPLは、コードをその場でコンパイルして、学習やデバッグに不可欠な即時フィードバックを提供します。
参照
- REPLについてのKotlinドキュメント:https://kotlinlang.org/docs/command-line.html#run-the-repl
- ブラウザでKotlinを試す:https://play.kotlinlang.org
- IntelliJ IDEA用JetBrains Kotlin Playgroundプラグイン。